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片山立志『「通関士」合格の基礎知識』【通関士試験独学用テキスト】

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「通関士」合格の基礎知識は通関士試験受験指導の第一人者片山立志先生の通関士試験の入門書です。
字が大きめで、図表やイラストをふんだんに使っているので初学者にも勉強しやすいです。

通関士試験の入門におすすめ

この書籍は一般的な通関士試験のテキストではさらりとしか書かれていない用語も詳しく説明して、いろいろな事例を上げたり、雑談的な話題も入っているので読みやすいです。

通関士の勉強を始めたけど難しすぎて挫折しそうな人はまずこの本で勉強するのがよいでしょう。

通関ビジネス実務検定のテキストと合わせて勉強するのもおすすめです。
通関ビジネス実務検定を受験する人が副読本として利用するのもよいでしょう。

通関士試験受験予定のない人が通関の知識をつけるのにおすすめ

また通関士試験を受ける気はないけど、仕事で通関に関わっている(輸出や輸入を担当していてよく通関業者に通関を頼む)人なども知識としてこのテキストを勉強してみるのもいいと思います。
教科書というよりも読み物的な文体で通関士受験のテキストよりも気楽に読めますし、約250ページで重要なことがコンパクトにまとまっています。

通関士試験の勉強に疲れた人が息抜きで読むのもおすすめ

またこの書籍では「特定輸出者(輸入者)」「認定通関業者」「特定委託輸出者(輸入者)」「特例申告」「輸入してはいけない貨物」「他法令の許可」「輸入許可前の引き取り承認制度と特例輸入申告の違い」「各保税地域の制度の説明」「税関事務管理人」「保税工場で加工した製品の課税価格」「申告納税方式と賦課課税方式」「税関長の決定処分、更正」「課税標準」等、通関士試験に出題される重要な箇所もやさしい言葉で詳しく解説されているので、入門段階以外の人にも役に立つでしょう。
通関士の勉強がだいぶ進んでいる人で、本格的なテキストを読むのにつかれた人が、気分転換に読んでみるのもいいと思います。

フォーサイトのようなシンプルな教科書を使っているひとの副読本としてもおすすめ

通関士のテキストは、書店で買えるものでメジャーなものは辞書のように分厚いです。
分厚いテキストを読むのが苦手な人はフォーサイト通信講座のテキストのようにコンパクトでシンプルなものを利用することをおすすめします。
ただコンパクトなものは記述を削った結果、説明不足になってしまうのが避けられません。
そこで『「通関士」合格の基礎知識』のような詳しく説明した副読本でメインテキストの足りない部分を補う方法が有効です。
私も非常に記述がシンプルなフォーサイトの通関士講座を使っていたので、『「通関士」合格の基礎知識』のような事例がたくさん載ったテキストは足りない部分を補ってくれたと思っています。

『「通関士」合格の基礎知識』は分量が多く解説が多いテキストを読むのが苦手で、コンパクトな教科書を使っている人の副読本としてもおすすめです。

終わりに

以上『「通関士」合格の基礎知識』の紹介でした。
入門書という位置づけで使用されることが多いと思いますが、良く出題される重要箇所もしっかり入っていますので、じっくり勉強すれば合格に近づくと思います。

ある程度勉強が進んだ人も読んでみるとよいと思います。

私は受験勉強を始める前に一度この本で勉強していますが、通関士試験に合格した今読んでみても、わかりきったことばかり書いてあるということは決してなく、良い復習になるという感想を持ちました。

ふーんそういうことだったのか!という新しい発見もありました。



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